みんなでつながり考えるインクルーシブまなぶ防災チャンネル

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050-3579-1642

受付時間 : 平日9:00~18:00

運営メンバー・協力団体

運営メンバー

湯井恵美子(ぬくいえみこ)

(一社)福祉防災コミュニティ協会 上級コーチ
次男は重度の知的障がい者です。障がい児者のいのちを守るための防災減災、魂を守るためのアート啓発による「天職探し」を行っています。
特別支援学校や祉施設における福祉防災計画作成、マネジメント支援を中心に地域全体の防災減災の活動を行っています。
どんな障害があっても、どんなに重い認知症の症状があっても、その人の中にある力を信じることで、だれもが幸せを感じる地域コミュニティを創ることができる、そのきっかけとしての福祉防災、ご一緒に取り組んでいきたいと思っております。

吉田琴美(よしだことみ)

輪母(わはは)ネットワーク 代表
三人の息子の母親。
長男が幼少期に自閉症と診断されました。毎日、子育てに奮闘する中で、「障がいのある子の子育て情報が欲しい」、「同じ境遇の親たちとつながりたい」という思いから、仲間とともに2006年に「輪母ネットワーク」を立ち上げました
主に個別相談、支援者からの相談に応じたり、イベントの企画等、障害児・者の防災を考える講演を通して啓発活動を行っています。災害時、誰ひとり取り残されないように、皆さんと一緒に防災について考えていきたいと思います。

山口まゆみ(やまぐちまゆみ)

あかるいみらい準備室 代表
「あかるいみらい準備室」は、障がい者・引きこもり等の当事者の「親亡きあと問題」や親御さまの「老い支度」等、「どこに相談したらいいの?」というお悩みを、気軽にご相談いただける相談窓口です。
令和2年に窓口で『障がいがある方と家族のための防災セミナー』を開催したことがきっかけで、ご家族から「いざという時にどこへ逃げればいいのかわからない」というご不安のお声をいただき、また地域では、まだまだ災害時により多くのサポートが必要となる方の個別避難計画の策定等が進んでいない現実を知り、なんとかせねばと、防災士の資格を取得しました。
これまでご不安をお聞きできた方はほんの一部で、実際はもっとたくさんの方が、不安を抱えたまま毎日を過ごされているのかもしれない、と考えたときに、それぞれのご家庭でいざという時の備えとして今できること、防災に関する様々な有益な情報を発信するとともに、地域の方にもサポートを必要とする方の存在を知っていただきたく、橋渡しができる場所を作りたいと考えるようになりました。それがこの「インクルーシブまなぶ防災(まな防)チャンネル」です。このサイトが、皆さんのお役に立て、人と人とをつなぎ、未来を変える一助になれますように。

協力団体

NPO法人奈良県防災士会

奈良県防災士会」は、防災士の資格を有する有志で構成された特定非営利活動法人(NPO法人)です。会員相互の交流と親睦を図り、一人ひとりのスキルアップと地域防災力の向上をめざし、安全で安心な社会の実現のために活動しています。地域防災力の向上と、災害時における支援活動に取り組む防災士や市民等への支援を通じて、安全で安心な社会の実現に寄与する事を目的とした「日本防災士会の奈良県支部」です。

輪母ネットワーク~障がいのある子どもと大人とその家族の会~

輪母(わはは)ネットワーク」は、障がいのある子どもとその家族が地域で子育てしやすく、過ごしやすい環境になることを願い、2006年に大阪市内で発足。主な活動として会合、サロンでピアのつながり、相談、情報交換を大切に地域に密着した活動を行う他、障がい児・者とその家族に対する啓発の活動、地域でボランティア活動にも力を入れています。2011年東日本大震災で多くの障がい者の命が助からなかったことを知り、身近なことから防災について取り組み、2017年に障がいのある人とその家族の防災ワークブックを制作。現在では防災を通して啓発活動も行っています。